札幌市のバトントワリング教室 V.A.バトンチーム


コンサートでのひととき

記入者 すたっふ~っ<A>
7/6 メンバー2人がコカリナコンサートに出演。それを見に行きました。
蒸し暑い中、自然いっぱいの道を進む。
背の高い木々たちは揺られて踊り、時折吹き込む風もキャストの一員のよう。
どこのコンサートホールよりも澄んだ音色が映える。
音楽は言語も人種も国境もなく感動を共有できるすばらしいもの。:**:
日々の仕事に追われ,ココロの余裕とはかけ離れた生活をしていると、こんな
時間がとても贅沢に思えます。

1曲1曲にこめられる意味は深く、そこから色々な場面が映し出される。
登場人物、悲しい過去や現実、嬉しい場面。
まぎれもない事実は平穏な人々の生活を容赦なく襲う。
葛藤、憎しみ、深い愛、感動・・・
喜怒哀楽は五線譜に載せられ生まれ変わり、人の心に伝わって行く。

何かが起こってから音符になるまでの歴史や行程はおそらく気の遠くなる
ような思いと時間を伴っているのでしょう。
作品になって、そして人に伝わった時初めてその部分が開かれていく。

息の吹き込まれた生きているようなピアノ。歌声なのにまったく違う効果音や
無機質な物音にも聞こえる。

鍵盤の主張も、巧いとかの形容ではなく。 
計算がないからここまで人を虜に出来るのだろう。それが計算でも嬉しい。

地球を見守る木の魂そのもののコカリナ。
シンプルな大地の囀りは、朗読を聴いているよう。

美しい歌声は五感を刺激するビタミンになって身体に染み込む。

技術を超越する個性。それは確かな技術があって初めてだせるもの。

信頼から生まれるアンサンブル。アイコンタクトを超え息で分かり合えるようで。
個々の力が互いを引き立てる。
1+1+1=3の何乗???数学ではない、感性の方程式だろうか。
芸術もスポーツも、いや日常生活や仕事仲間でも同じことが言える。。

1は1であり、掛け算にはならない。。。

と、浸る喜びを感じていたらアンコール曲でバトン登場。
時間を忘れ、現実に引き戻された ww 

チャルダッシュは多彩な場面を頭のスクリーンに広げてくれる名曲。
人生を凝縮したような深さと広さがあり。。
聞き終えた時に、過去見てきた世界中の素晴らしい景色を見た後の感動と似ている。
デンマークの静かな佇まいと落ち着いたベージュ色がこの曲に近いイメージ。
かと思ったらマッターホルンの厳しさやカナダの雄大さと、ひんやりしたまったり感。

曇り空・ロンドンで地下へ降りる狭いアパート。 ナポリの陽気な酔っ払いも登場する。
西海岸の気が遠くなるような夕日。。。
あらゆる場面が混在する。ドラマティックで深い。
 
そんな曲をバトンがLiveでコラボできるなんて感動です。
スポーツとしても芸術としても楽しめ、作品の巾も楽しめるバトンも素敵だな
~って手前味噌ですが改めて思ったりしました^^;
作品=人 を痛感。 1日1日を丁寧に過ごすことが大切なのだと。


そして、歴史を見てきた楽器が生き続ける。

炭鉱で起こるドラマのような日々。ヤマの、人々の息づかい。
原爆の一部始終を知ってる焦げた木片がコカリナとして命をもらい次世代につなげて行け
る命の強さ。残酷さも憂いも尊さも安らぎも五感に響く。
表現者の想いは解説なしでもカラーでセピア心に入ってくる。

素敵な時間に、感謝。。。
癒しのひとときに導いてくれた人に感謝。
 
生きていればどんな人間でも想いを形に出来るのだと。。
そんな大きな贈り物を生かさない手はない。

:**:作品は、人。
生き様が作品。

2008年07月07日:5-staff roomvabaton

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